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子供と歯ぎしり


 大人に比べ、子供の歯ぎしりは少ないようです。3歳前後から歯ぎしりをする子供が出てきますが、ほとんどの場合一時的なので特に心配はありません。しかし寝ている子供が、ぎしぎしと音をたてていると、初めは驚かされてしまうことでしょう。

 さて、歯ぎしりには三つのタイプがあり、音が各々異なります。まず先程のぎしぎしするタイプ、グライディングと呼ばれ、睡眠中に上下の歯を強くすり合わせる、よく知られたタイプです。次に、タッピングと呼ばれ、上下の歯をカチカチと連続的に早く衝突させる癖です。三つめは、音のしないタイプで、クレンチングと呼ばれます。上下の歯をかみしめたままなので音がせず、本人も周囲の人も気がつかない事が多く、昼夜を問わず起こります。不思議に思われるでしょうがこれも歯ぎしリの仲間です。

 歯ぎしりをしている時は、口の中は空っぽです。歯をすり合わせたり、かみ合わせた時の強い力は、直接、歯やあごに負担となってしまい、あまり良いことではあリません。歯ぎしりがいつまでも続くと、歯がすり減ってしまったり、更に、歯の神経が顔を出す場合もあります。すり減り方がひどくなるようなら治療が必要です。又、あごに痛みを感じたり、口が開きにくい場合も同様です。

 治療法ですが、すり減った歯は、その部分を修複し、必要なら神経の治療も行います。又、子供では、まれですが、ナイトガードと呼ばれ、夜寝る時だけ歯につけるカバーのような歯ぎしり防止装置を用いる事もあります。これは歯もあごも保護されて有効です。

 一般的に見られる歯ぎしりば一過性の事が多いので、子供の永久歯の歯並びや、あごの成長への影響は少ないです。又、子供の歯ぎしリに、ゆとりを持って見守ってあげることも大切です。










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