田中歯科医院 広島市東区東山町2-12
TEL・FAX 082-281-1074
http://tanaka-dent.com/
2-12 Higashiyama-cho Higashi-ku Hiroshima-city Hiroshima 732-0043 Japan




だ液がバイ菌を弱らせる


歯の病気で一番多いのがむし歯。実はみんなの口の中にはたくさんの細菌がすんでいます。その中の「ストレプトコッカスミュータンス(ミュータンス)という菌が主にむし歯の原因です。


歯こうの中はバイ菌だらけ

物を食べると口の中に食べ物のカスが残ります。そのカスや、たくさんの細菌のかたまりによってつくられたものが歯垢(プラーク)です。歯の表面のネバネバ、ヌルヌルしたもので、このネバネバの中にむし歯菌がすみついてふえていきます。歯垢1グラムの中には数百億個の細菌がいるといわれます。
歯垢の中にいるミュータンスは食べ物の「糖質」(砂糖などに多くふくまれるあまい物質。お米やパンなどいろいろな食べ物にふくまれています)をもとにして酸をつくります。その酸が歯の表面のエナメル質をとかしむし歯にするのです。
むし歯ができると歯がしみてきて、痛くて物が食べられなくなりますが、ほうっておくとさらに悪い病気になります。またとなりの歯までむし歯になることもあります。

ほうっておくとかたい歯石に

 歯垢をそのままにしておくと、石灰化して歯石になります。歯垢はやわらかいので、きちんと歯みがきをすれば取れますが、歯石はかたく簡単には取れません。歯医者さんに取ってもらうしかありません。
歯石が原因で歯ぐきが炎症をおこしブヨブヨしたり、血が出たりする歯肉炎になることもあります。

だ液がバイ菌を弱らせる

食べ物をかんでいるとだ液が出ます。人によって差がありますが、一日に約1リットルも出ています。このだ液はむし歯を予防する、すごい力をもっています。
だ液は口の中に残った食べカスを流したり、殺菌作用でミュータンスを弱らせます。また、だ液は歯の表面のエナメル質をじょうぶにして酸でとけるのを防ぎます。
眠っている間はだ液があまり出ません。むし歯になりやすいので、寝る前にはていねいに歯をみがくことが必要です。

昔にくらべてかむ回数減る

 よくかむことは歯をじょうぶにしたり、歯ならびをきれいにしたり、歯にとっても大切なことです。かむことでだ液もたくさん出ます。しかし、近ごろはやわらかい食べ物がふえて1回の食事でかむ回数がへりました。むかしにくらべ、かたい食べ物を食べなくなったのです。
 近ごろではキシリトールなどのむし歯になりにくいあまみの材料が使われているガムも発売され、かむことが見直されています。










ご質問・お尋ねはこちらまで info@tanaka-dent.com
© 2004- TANAKA DENTAL OFFICE. All rights reserved.
Web Produced by CDCIS